6月19日(土)に会員向け「アロマ蒸留勉強会」を実施しました。
クラブ周辺の山にもたくさん生息している、とても身近な「ヒノキ」からアロマを抽出してみました!
新鮮だと香り成分も豊富なので、当日の朝に伐採し、まずは枝葉部分から蒸留しました。
枝葉を煮出しながら、蒸気を素早く冷まして、蒸留水を貯めていきます。
温度が低すぎてもできないし、高すぎたら香りにえぐみが出てくるということで、温度計とにらめっこで作業を進めていきます。
大体、1時間くらいで900mlのアロマ水が生成されました。
アロマ水の上に薄っすらと精油の幕も確認できました!
時間とともに、香りも変化し、見た目の濁り具合も違っています。
この後、木部の蒸留も行いました。
枝葉部と木部では香りが全然違うんですよ!
今回の勉強会は「アロマ」という、クラブとしては初めての分野でした。
身近にある植物の貴重なアロマ成分を抽出し、その抗菌作用や香りによってリラックスできるなど
様々な使い方に期待が膨らみました!